身体の発達
3歳から6歳は身体機能がとても発達する時期です。片足で立てなかった子がケンケンやスキップができるようになったり、なわとびや逆上がりができるようになったりします。これらはある日急にできるようにはなりません。園庭を走り回ったり遊具に登ったり、自分の身体を支えたりして腕の力がついてきたり、鬼ごっこの遊びの中で素早い動きができるようになったりします。運動能力と身体の発達が伴って発達していくのです。身体の基礎を作る時期に子どもたちと一緒に遊ぶ保育者がいて、子どもの健やかな心身の発達が促されます。